BLEビーコン

現場の”動き”を自動記録する小型デバイス

BLEビーコンはBluetoothLow Energy(BLE)を利用して電波を発信する小型デバイスです。

人やモノに取付ける事で、その”動き”を受信機が検知し、位置判定情報としてクラウドやローカルサーバーに送信します。DXを現場から前進させる為の基盤となる、最もシンプルで効果的なデータ収集手段です。

BLEビーコンの電波特性でゾーン判定

人やモノ(資産)にBLEビーコンを取り付けるだけで簡単にそれらの動きを自動的に記録する事が可能です。

BLEビーコンは

  • 任意の電波距離(1m~70m程度)をデータ送信
  • 任意の間隔(10ms単位)で発信
  • 65,535x65,535の識別情報

の発信を内蔵バッテリーにて行います。

BLEビーコンを受信したGW(ゲートウェイ)の受信強度はBLEビーコンとの距離によりバスタブ状に減衰し適切な位置情報を判定する基礎データとして利用されます。(BLEスマートロケーション)

BLEビーコン選定は対象物の特性(サイズ、環境、数量、ライフサイクル等)により選定されるものですがモノ(資産)が対象物である場合は対象物にマッチした形状、耐久性、数量、ライフサイクル等加味してカスタマイズ製品を検討する事が望ましいと考えます。

 

 

利用シーン

  •  製造現場:作業者の所在管理、危険エリア検知、工程管理(作業時間の実績記録)、備品管理

 

  •  倉庫・物流:フォークリフト動線、入出庫管理、備品棚卸効率化、倉庫の棚再配置

 

  •  オフィス:会議室利用状況把握、着座状況、プロジェクト単位での緊急会議、所在管理

 

  •  病院:高価な医療機器の稼動率、保守点検補助、外来検診のキューイング対応

 

  •  公共施設・屋外:車両での入退場、来訪者管理、動線把握、無人棚卸

BLEビーコン選定ファクター

 

BLEビーコン選定項目は検知対象が人かモノでは「携帯性」「邪魔にならない」などの要件である程度選択肢が絞られると思われますが、製造業ではヘルメットに取付けるなどの要件も多々お聞きします。検知対象が「モノ」となりますと様々な美本などの大きさ、取付仕様、堅牢、耐久性など検討項目がかなり増えそうです。備品や機器関連の入出庫管理などの要件は以前からも増えつつあり、RFIDタグでの管理で導入されておられるお客様も多くおられますが棚卸、急な追跡などをスキャナー(リーダー)で実施されておられる場合かなり時間が掛かる為、BLEビーコンで肩代わりする事が可能であれば最適なソリューションですが、検知対象にBLEビーコンを取り付ける事が可能なサイズ、デザイン、堅牢製など案件毎のカスタマイズも要検討と考えます。

BLEビーコンを利用した位置情報システム(BLEスマートロケーション)

  BLEビーコンは一定間隔で電波(アドバタイジングパケット)を発信します。各所に設置された複数の受信機(ゲートウェ

  イ)がそれらの電波を受信した各々の電波強度(RSSI)をクラウドまたはローカルサーバーに送信され、リアルタイムで位

  置判定した結果がモニターや各種レポートに反映されます。

見込める効果

  •  人やモノ(資産)の自動記録と蓄積(業務の見える化の基本データ)
  •  安全管理や業務の効率化の為の基礎情報として利用可能
  •  定型業務以外の非定型業務の洗い出しと見える化
  •  手書き、ズレから正確な情報(実績記録)
  •  低コストでスマールスタートが可能